愛知では開店祝いの花は勝手に持ち去られる

東高円寺駅の中にインドネシア料理の店ができて、開店から一週間経った今でも、店先には開店祝いの花が飾られている。
これは愛知ではあり得ないことである。
愛知では、ああいった祝いの花を通りすがりの人が持ち帰ってしまう風習があり、あっという間に花が無くなる。
肝心の開店を迎える頃にはもう葉っぱしか残ってない、なんてのは愛知ではよくあることである。
実際、愛知に住んでいた時に、開店の花がまともに飾られているのをあまり見たことがない。俺が見る頃には既に花は無くなっているからである。